人類の歴史と比べたらなんて言うけれど

夜中に何度か目が覚める。早朝5時には寝ている方が辛くなり起床。

気分的には悪くない。10分の5くらい。

 

シャワーと散歩。公園の遊具にぶら下がるのにすっかりはまっている。

そのまま1人でラジオ体操をして帰宅。朝食。

 

窓を開けて毛布を洗う。そのあと通常の衣類の洗濯もする。

その間世界史の講義を聴きながら昼過ぎまでひたすら靴下を編み進める。退屈な履き口のゴム編みが終わり、新しい踵の編み方を試す。

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この気付いたら形になっている感じがなんとも言えない。

集中しすぎて流石に頭がくらくらした。

 

世界史の講義を聞くことは、単に知識だけではなく俯瞰的に物事を捉える練習にもなっている。

今世界で起きていることなど、大したことのないことだという気持ちになる。

 

昼頃に小包が届く。香典返しだった。

妻の友人が闘病の末に亡くなったという知らせがあったのは先週のことだった。妻は泣いていた。それでも今日その包みを見て改めてそれを実感したのだろう。

人は好きな人がいなくなると悲しくて泣くのだ。

いつか自分にもそんな日が来る。

そのときちゃんと泣けるだろうか。

 

昼食後は散歩に出かける。暖かく、半袖で問題なかった。

2日連続で長い距離を歩く。思ったよりも疲れていない。

 

既にシャワーを浴び、明日の仕事に備えて休もうとしている今も、あまり眠気はない。明らかに体調が変化している。

これは良いことでもあり、悪いことでもある。

とりあえずもう寝る。